カラダがガタガタ震えるほどの大失敗
やらかしたことありますか?
ものすごく重要で、
間違えたら取り返しがつかないから
ぜったい間違えちゃいけない。
分かっているからなんどもなんどもチェックしたのに
なぜかやらかしてしまった!
そんな痛恨の大失態…。
わたしは、あります。
弁理士人生で一生のうち一回でもあってはならない
ぜったいに取り返しのつかない
なんでそんなことをしたのか
どんなに考えてもまったく理解できない
そんな、大大大大大…失敗。
ミスに気がついたときは
ショックのあまりカラダが震え
息ができなくなりました。
さいしょにすべきはお客さまへの報告。
とにかく謝罪と、
原因究明と、代替案の提案と、おカネのハナシ…。
できることを思いつくかぎりやって
つぎに襲ってきたのは
お客さまに対する申し訳なさ、
自分に対する許せなさ、ふがいなさ。
お客さまに謝罪の押売りをしても
お客さまにしてみればウザいだけ。
自己満足にしかなりません。
分かっていても
じぶんをどう立て直せばよいか分からない。
考えに考えつづけ
一か月以上ウジウジ悶々としていました。
で、さいごに頼ったのが
わたしの九星術の先生。
じぶんなりに状況をアウトプットし
九星術の命式やタロットでみてもらって
第三者のコトバで方向性を示してもらい
やっと、
どうするべきか、どうあるべきか腑に落ち、
ようやく心の平安をとり戻せました。
『問題を創った人がその問題を解決することはできない』
byアインシュタイン先生(意訳してます)
このコトバを思い出しました。
悩みを抱えている人は
自力ではその悩みを解決できない
ということ。
悩んでいる人がじぶんの次元でどんなに考えても
堂々めぐりのループにはまるだけ。
判断できるだけの材料と知見がないからです。
そういえば、わたしのお客さまもそうです。
おひとりでは正解に辿りつけない
多少の知識はあってこうかな?ああかな?とは思っても
それが正解かは分からないし自信もない。
だから、わたしに相談してくださるワケです。
専門家は、お客さまの気持ちに寄りそっても
同じ次元で考えちゃいけない。
別の次元でぜんたいを見まわし⇦プロの目で
的確なアドバイスをすること、
お客さまの迷いや悩みを払拭し
最短最善の道を指し示すこと。
これがはたらく(=ハタをラクにする)ということだ、
と思い知った経験です。
反省会のようになってしまいましたが
悩んだり分からなかったりしたときは
じぶんで考えたり調べるより
専門家に相談したほうが
早くて確実で安心だな、
と思ったエピソードでした。
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