特許庁に商標を出願すると
拒絶理由通知書という通知が
くることがあります。
願書の内容に
法律上何らかの問題があって
(↑と審査官は思ってる)
このままでは登録できません
文句あるなら
反論なり何なりしてね
お返事待ってます、
ってお知らせです。
よくいらっしゃるのが
拒絶理由がでると
かんたんに諦めてしまう方。
特許庁の審査官さまが云うんだから
そうなんだろうって
信じてしまうのですね。
でもね…
コレ、素直すぎて心配になります!
拒絶理由って
きょくたんな言いかたをすると
審査官の主観なんです。
なので
鵜呑みにしちゃダメ!
(少なくとも弁理士は鵜呑みにしない)
とりあえずジャブ的に通知してきて
え!?
ソレいくらなんでもおかしくね?
ってことも多いからです。
ちゃんと対応すれば
かなりの確率で登録になります。
なので、
拒絶理由を素直に信じないこと!
どうすれば登録になるのか
一度じっくり考えてみること!
コレ、むちゃ大事です!
もちろん
審査官の判断が100%ただしい
ってことだってあります。
でもそういうのは
ちゃんと考えて出願すれば
はじめから避けられるので
逆に稀ではないかと…。
ということで
今日のお伝えしたいこと…
『拒絶理由通知は疑ってかかろう!』
大切な商標
せっかく出願したのですから
大切にしてほしいと
心から!
思うのでした。
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