【いい弁理士なんていない、『合う』弁理士がいるだけ】
結論からいいます。
いい弁理士なんていません!
『いい』の意味あいが
人によって違うからです。
どんな士業でも
だれが見ても『いい』専門家というのは
存在しません。
『いい』とはたとえばこんな感じでしょうか。
◆知識や経験が豊富
◆気さくで相談しやすい
◆ヒアリングが丁寧
◆寄りそってくれる
◆説明がわかりやすい
◆いつもスピーディ
◆交渉上手で頼りになる
◆外国案件もでき、特許も商標も得意
◆安い
◆あらゆるビジネス分野に強い
残念ながら、
すべて兼ねそなえた人は(ほぼ)いないです。
いたとしても、むっちゃ高いです!
とすると少なくとも、
『安い』という条件は満たせません。
では、どうするか?
まずは、何を求めているか優先順位をつけ
伝えてみるしかありません。
とはいえ…。
希望ばっかり云うのは気がひける…。
というのが人情です。
ということで、
【弁理士えらびのポイント5選】
を考えてみました。
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①ヒアリングが丁寧か、説明がわかりやすい
②寄りそった提案をしてくれる
③メリット・デメリットを教えてくれる
④事前の料金説明がしっかりしている
⑤激安でない
_________________
弁理士えらびはむずかしいです。
弁理士にも得意不得意がありますし、
知的財産権法律はやたら複雑で、
お客様にとって
ポイントがわかりづらいからです。
なので
↑①~⑤のポイントをそこそこ満たしていれば
かなりいいセンだと思います。