◆高市早苗、というブランド◆
『ブランドとは価値の約束』
自民党総裁選後の高市さんを見ていて
高市さんはブランドになったんだ!
って思いました。
ブランドとは、お客さまとの約束。
うちの商品をつかってもらえば
こんなコト、こんな気持ち、体験を約束します
ぜったいに期待をうらぎりません、
約束します、ということ。
いつでもどこでも、どこから見ても
断面みても
逆さにしても
いつも期待どおりのものが現れる、
ぜったい期待をうらぎらない。
それが一級のブランド。
シャネルとかポルシェとか任天堂とかアップルとか…
まさにそうよね。
だから高くても何でも欲しくなる、買いたくなる。
ブランドの確立は本当にタイヘンだけど
いったんできれば
信頼が信頼をよび、人気が人気をよんで
プラスのスパイラルが始まる。
高市さんはまさに、
『高市早苗』というブランドの
プラスのスパイラルに乗ったんだなー。
説得力ある政策に
分かりやすく力強いコトバ
未来を見据えるリーダーシップ
明るく、女性ならではの気配りも…
そして、どんな場面でも
あるべき『高市早苗』を見せてくれて
期待を裏切らない(まだ数日だけど)。
まさに『高市早苗』ブランド。
これじゃあファンにもなる、応援したくなる!
(これまでがビミョーすぎたのもある)
さて、今後の懸念…
ブランドはとても脆弱。
つくるのは大変、壊れるのはカンタン。
期待を裏切られたファンの怒りはこわい。
いまの人気や期待がかえって
高市さんを苛むことになりませんよう。
さいごまで読んでくださってありがとうございます。
弁理士 不留川智子(ふるかわともこ)