商標登録したほうがいいか知りたい
弁理士に相談してもいいのか?
そう思われる方
意外と多いみたいです。
お答えします!
そんなこと
弁理士に訊いてはいけません(笑)!
株式投資をはじめるべきか
証券会社に相談してはいけない
髪を切るべきかどうか
床屋に訊いてはいけない
というのとおなじです。
まあそれは半分冗談として、
もう一つの理由は…
権利がないリスクを知っているので
『商標登録は要りません』
とは、弁理士としては
そうそう簡単には言えない
からです。
商標権はないよりは
あったほうが絶対にいいものです。
なくて困ることはあっても
あって困ることはありません。
問題がおきたときに困るのは
クライアントさまご自身なので
専門家としては登録不要とは
怖くてなかなか云えません。
云えるとしたら
どんな事業をなさっていて
どんな事業規模で
商標をどう使っていて
ゴールはどこか
どのくらいまでリスクを負えるのか…
など徹底的にコンサルティング
しないとなりません。
とはいえ
そこまで大げさにしたくない
という方もいらっしゃると思います。
ということでここでは
商標登録がいらない人
の例を考えてみました。
【商標登録いらない人】
1. 商標を使えなくなってもいい
2. いつ商標を変えても構わない
3. 同じ/似た商標を
他人がつかっても構わない
4. 競合が現れる心配がない
5. 類似品が出回っても気にならない
6. 問題はおカネで解決する
みたいな感じでしょうか。
ぎゃくに↑に当てはまらない人は
一回は登録するかしないか
真剣に考えてみたほうが
よいかもしれません。
なぜそうなのかは
また別の投稿で書きます。
しばらくお待ちください(^O^)。