特許庁、おそるべし!!!

特許とりたい人は

ぜったい読んで~!

特許庁なめたら

アカンぜよってハナシです。

ある会社がすんごい機械部品を開発した

⇒これはイケる!

⇒とうぜん、特許出願

⇒が、まさかの拒絶!

特許って

それまでにない新しいもので

フツー思いつかないよね!

って条件を満たさないと

もらえません。

↑の会社の発明は

特許とれそうだった、

なのに、拒絶された!

なぜか?

なんと出願まえに

取引先の社員さんが

そのすんごい部品を

SNSで紹介しちゃったとか。

よかれと思って!

そんな一個人のちいさな投稿を

まさかまさかで特許庁が

みつけてしまった…と。

で、拒絶!

何がいけなかったのか?

出願前にアイデアが公開されると

出願したときには

新しいアイデアでは

なくなってます。

そうなると

特許もらえません\(◎o◎)/!

じぶんで公開したとしても

じぶんはわるくなくても!

(例外アリ)

けっきょく、その会社さんは

特許とれず

涙をのんだそうです…😢

では、どうすればよかったのか?

①関係者以外極秘にする(社内でも)

②社内スタッフの教育を徹底する

(公開されたら特許にならない

って知ってもらう)

③外部に伝えなきゃなときは

 お相手と守秘義務契約をむすぶ

法務部の人は分かってても

ほかの部署の人が

嬉しくて

ついつい漏らしちゃうって

アルアルだそうです!

それにしても

個人のちいさな投稿を

みつけた特許庁

すごすぎ!

日本の特許庁の調査力

じつは世界的にも

評価たかいんです。

それは誇らしいけどさ~。

ごじぶんの大切な発明は

守ってくださいね~。

特許庁、おそるべし…。

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この記事を書いた人

不留川智子(ふるかわともこ)のアバター 不留川智子(ふるかわともこ) 知財ブランドコンサルタント、弁理士
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