【輸出してる人、必見!】

輸出したい人、してる人、ぜひ読んで~!

どんなビジネスをするにしても
商標への目配りはものすごく大切です。
(登録が絶対必要と云っているわけではない)

とくに、
物販をしていて、
B to Cビジネスで、しかも、
外国へ輸出する方にとっては
ぜったいに向きあわねばならないこと…
だと思います。

なぜなら…

仮に、外国で商品が売れているとします。
素晴らしいことですが

ここからが問題です。
商品に人気がでて
たくさんの人が魅力を感じるようなれば
類似品やパチモンが
出まわりやすくなります。

買い物をするときお客さまは
ネーミングやロゴを見て
商品を手にとるわけです。

本物かニセモノか判断できないので
おなじネーミングやロゴがついていたら
コレコレ!と疑いません。
見た目で判断するしかないからです。

するとどうなるか…!?

まず、自社商品の売上が減ります。
でも、それだけならまだマシ。

もっと怖いのは
粗悪品が出まわること!

お客さまは本物と思って買うので
本物=ダメじゃん…となります。

そうすると
ブランド価値が下がります。
商品イメージも悪くなります。


ブランドとはつまり信用。
なので、いともかんたんに傷つきます。

いったん傷ついた信用は
そうかんたんには戻りません。
となるとどうなるか!?

売上が下がる
  &
信用なくしてもう売れない…
となります。

ほんとうにコワいです!

これが外国で起きたら
日本よりずっとずっと厄介です。
類似品になかなか気づけない
スピーディに対応できない

対応しようにもやたらおカネがかかる

解決に時間がかかって
商品寿命が尽きてしまう…

となりがちだからです。

そんなことになるくらいなら
さっさと商標権をとったほうが
いいもしれません。

権利があればわりとかんたんに
解決するからです。

◆ということで、まとめ◆
BtoCの商品を輸出したい人は
商標登録すべきかどうか
真剣に考えてほしいです(^O^)。

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この投稿がだれかのお役に立てばうれしいです。
お問い合わせ、メッセージも歓迎です。
必要な方にとどきますように(*^▽^*)。

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